カルバドス個別銘柄

アンジュジアール セパージュ・カルバドス アップル100%

アンジュジアールは、リンゴの圧搾機や年代物の器具を使って農民が作った本物の自家製カルバドスを買い付け、ブレンドせずにそのまま瓶詰を行っています。カルバドス本来の素朴な味わいの、まさにカルバドスの原点といえます。

現在の日本ではトレーサビリティ(生産や流通の履歴をたどれること) が見つめ直されていますが、アンジュジアールは無添加・無着色、裏ラベルに造り手やセパージュが記録されており、洋ナシをブレンドしない100%のアップルブランデーになります。

※セパージュ:本来はワインにおけるブドウ品種の割合を指す用語です。このカルバドスはリンゴと洋梨の比率や品種が判明している稀少な商品なので、“セパージュ・カルバドス”と名付けられています。

ロジェグルー ドイヤンダージュ

ロジェ・グルー社は約50種のリンゴを原料に単式で蒸留したアルコール度30°の原酒をオーク樽で数ヶ月熟成させた後、再度70°まで再留し再びオーク樽で熟成させるという昔ながらの製法を用いて今もなお高品質なカルヴァドスを造っています。

ドイヤンダージュはペイ・ドージュカルバドスの古酒。40年以上熟成させた原酒を使用しています。